明治大学に合格したら、まず確認しておきたいのが「自分は最初にどのキャンパスに通うか」です。駿河台キャンパス(御茶ノ水)と和泉キャンパス(明大前)では、住む場所の選択肢が大きく変わる。

ここを先に把握せずに部屋を契約すると、「毎日反対方向に通学する羽目になった」という事態が起きうる。

明治大学のキャンパスと学年・学部の関係

キャンパス場所主な学部・学年
駿河台キャンパス御茶ノ水(千代田区)法・商・政経・文・国際日本の3〜4年次 + 一部学部の全学年
和泉キャンパス明大前(杉並区)法・商・政経・文・国際日本の1〜2年次
生田キャンパス向ヶ丘遊園(神奈川)理工・農の全学年
中野キャンパス中野(東京)国際・総合数理の全学年

1〜2年生は和泉キャンパスに通う学部が多い。「明治大学に入るから御茶ノ水の近くに住みたい」と思っても、1〜2年は毎日和泉キャンパスに通うことになる。

キャンパス別のおすすめ居住エリア

和泉キャンパス(明大前)に通う1〜2年生の場合:

エリア通学時間家賃目安(ワンルーム)
明大前徒歩5〜10分7万〜10万円
下高井戸徒歩15〜20分6万〜9万円
桜上水徒歩20〜25分6万〜8万円
久我山(井の頭線)電車5〜10分6万〜9万円
笹塚(京王線)電車5分6万〜8万円

駿河台キャンパス(御茶ノ水)に通う3〜4年生になったとき:

エリア通学時間家賃目安(ワンルーム)
御茶ノ水・神保町徒歩5〜8分7万〜11万円
水道橋徒歩10〜15分7万〜10万円
飯田橋電車5〜7分8万〜12万円
四谷・市ヶ谷電車5〜10分8万〜12万円

1〜2年に和泉キャンパスに通い、3〜4年で駿河台に変わる学部の場合、引越しを2回する学生も少なくない。最初から「4年間通えるエリア」として両方のキャンパスにアクセスしやすい場所(渋谷・新宿周辺)を選ぶという考え方もある。

引越しスケジュールの目安

時期やること
合格発表直後(2月上旬〜)キャンパス・エリアを確認、予算を決める
2月中旬〜末不動産会社に問い合わせ・内見
2月末〜3月上旬契約
3月下旬〜4月上旬引越し本番

3月に入ってから動き始めると、和泉キャンパス周辺(明大前・下高井戸)の学生向け物件は在庫が薄くなる。明治大学の学生に人気のエリアは需要が集中するため、2月中旬までに動き始めるのが理想。

内見で確認しておくべきこと

和泉キャンパス周辺の内見では、明大前駅から実際に歩いて確認する。地図上では近く見えても、商店街の中を抜ける経路と抜け道では実際の時間が変わることがある。

駿河台キャンパスを後半に使う予定がある学生は、明大前から御茶ノ水への通学ルートも乗ってみる。急行・各停の組み合わせで所要時間が変わるため、通勤ラッシュ時間帯の実態を確認する。

物件の騒音は、和泉キャンパス周辺の場合、甲州街道沿いの物件で交通騒音が気になるケースがある。窓を開けて確認すること。

引越し費用の目安

引越し時期費用の目安(荷物普通・関東圏から)
3月下旬〜4月上旬(繁忙期)8万〜15万円
3月中旬5万〜10万円
4月中旬以降5万〜8万円

繁忙期の3月末〜4月上旬は料金が上がる。入学式(4月上旬)に間に合えばいいなら、3月中旬に入居して荷物を先に入れておくのが費用的に有利。

まとめ

明治大学の引越し準備で最初にやるべきことは、自分の学部・学年が最初にどのキャンパスに通うかの確認です。和泉キャンパス(明大前)と駿河台キャンパス(御茶ノ水)では住むエリアが全然変わる。

部屋探しは2月中に動き始めること。3月に入ると選択肢が減る。


参照元・注記

  • キャンパス・学部情報: 明治大学公式サイト(2025〜2026年度)をもとに編集部が確認
  • 家賃相場(ワンルーム・1K): SUUMO・HOME’S 杉並区・千代田区の各エリア掲載物件(2026年3月調査)をもとに編集部が中央値・レンジを算出
  • 引越し費用目安: 引越し各社の公式料金表(2025年)および編集部ヒアリングをもとに整理
  • アクセス所要時間: 各駅から各キャンパスまでの実測または乗換案内(編集部確認、2026年3月)
  • 掲載数値は参考値です。実際の家賃・引越し費用は物件・時期・条件によって異なります